c71は生きている

荒いまま思ったことをしがらみなく推敲しないで書く

きの発音を練習した (促音化構音について)

きの発音について、どうもおかしいということを薄々感じていたんですが「ばななぶっぶー」という歌の「てけてけ」が言えないことに気づいて、放送部の部長をやっている人に聞いてみたところ「きは舌をべったり下にくっつけたままいう」ということを聞いて、「え!舌の根元から息を破裂させるように言わないんだね」とわかったのでした。

 

舌の根元から息を破裂するように「き」と発音することを、「促音化構音」と呼ぶそうです。これもネットで調べるまで分かりませんでした。

 

 

「アナウンサーの発音の仕方の記事をぐぐるといいですよ、たくさんありますよ」ということでググりました。

http://blog.livedoor.jp/hot_r_blog/archives/50579036.html

こちらの記事を参考にしました。

 

 

 

 

わたしのきは、きじゃなかったんだね、ということで「く、く、く、くぃ、くぃ、くぃ、き、き」で、「き」が言えました。

きの発音の練習をして、舌の中心から息を出して、舌を左右対称に動かす、とコツがわかったと思います。

今は、かえって発音しにくいし、舌の筋肉がないので、鼻濁音みたいな音になっていますが、じょじょにきれいな音になっていると思います。

 

 

 

わたしは、歌や英語では「き」「け」と言えているので、日本語の会話だとなんでそういう癖があるのかわからない。きよしこの夜をうたったときは「き」と言えている。

 

 

 

促音化構音で声を出すと、私の場合、声を緊張させて、高い音で話す。でも、ちゃんとした正常なきをいえると、ちょっと声が変わって、低い落ち着いた声が出せる。

声が高いのはコンプレックスだったのだけど、のどの上のほうを使う声じゃなくて、のどの奥から声を出せるようになるかもしれない。そうすると、ちょっと落ち着いた話し方になるはず。これはうれしい。

 

けの発音も練習しているけれど、基本的には、「き」と舌の位置は同じなので、同じようにkの音を出しながらえの口にしたら、ちゃんといえそうです。

キリスト 父 ちりちり りり かぎり が続けて言えるようになってきてうれしい。

 

きをちゃんと言おうとして二日目です。

気になりだして半年たちました。気になってからは幽遊白書の海藤のゲームみたいに、頭の中で文章を添削して、か行を極力排した会話をしていたので、そういう限定を解除できそうですっきりしました。

 

「き」単独で言えるようになったら、単語の中の「き」を言えるように、早口言葉などで練習しています。

単語ではまだうまく言えないんですが、希望が出てきました。

 

促音化構音で調べると、いろいろなページが出てくるんですが、上記の記事が一番当事者の話としてわかりやすく、コメントも参考になりました。