c71は生きている

荒いまま思ったことをしがらみなく推敲しないで書く

こあーえた、おーってた、ポイきったー

子供の言葉の覚書です。

 

こあーえた(壊れた)

おーってた(落ちていた)

ポイきったー(ポイできた ごみを捨てられた)

すあーって(座って)

あーっと(ありがと)

あーった(ありがと)

っきなーい(できない)

どーじょ(どうぞ)

てーへん(たいへんだ 何かが壊れてしまったときに言っていた)

だんごん(太鼓の達人をやりたい)

ぶーっかい(もう一回)

いえいいえいいえい(飛び跳ねる)

たーこたーこたーこたこたこたっこ(自分のほっぺたを指さす、しょくぱんまんのこと)

きこや(着て)←お風呂後に私が上半身裸でいたらTシャツを持ってきてくれた。賢い。

あんつーぴーぽーふぁい(12345ワンツースリーフォーファイブ 何か始めるときや番組が始まるときに言う)

 

 

 

 

この前は椅子を運んで押し入れに上って、上の段によけてあったドライバーを取って遊ぼうとしていたのでひやひやした。今は天袋にしまっている。上下の移動が激しい。一メートルくらいの高さなら飛び降りようとする。

 

昨日は子供がごみを拾ってごみ箱に捨てていた。何がごみで何がそうじゃないのか、なんでわかるようになっているんだろう。

何かしてもらったらありがとう、って言える。

 

私がクッキーを食べていたら、隣に来て「どーじょ」と言って手を出したので、つまり、どーじょというのは「どうぞ私にもクッキーをください」という意味で、そして手を差し出したので、クッキーを渡した。

するととても嬉しそうににこにこ笑って、寝室へ行った。うちは、寝室にテレビがあるのだ。寝室兼リビングって感じ。布団を敷くまではリビング。

でももう布団が敷いてあるのにそこでクッキーを食べようとしたので「それはワルだよ」と言って止めた。

そうしたら、部屋と部屋との段差に腰かけて、隣を指さして「すあーって(座って)」と言った。私もクッキーをもって隣に座った。私の顔をじっと見ている。一緒に食べた。二人でおいしーね、と言って笑った。

一枚食べ終わると「ぶーっかい(もう一回)」と言って催促されたが、あんまり食べ過ぎるとよくないから「もうだめ」と言った。そしたら「びーかん(みかん)」と言ってきたので、「いいよ、みかんね」と言って剥いてあげた。そしたら「びーかんびーかん、いえいいえいいいえい」と言って椅子の上でジャンプをしていた。鼻と目の間にしわを寄せてにかにか笑っていた。

 

お風呂に入れようとしたら、激しく嫌がり、「イヤイヤイヤ」と言って体をよじっていやがった。「ばんざーい」といって、両手を上げさせようとしても、頑として腕を下げたままだ。無理やり服をはぎ取って、抱き上げようとしたが、シュルシュルと抜け出ようとする。わきの下を両手でつかんで持ち上げようとしたら、今度は万歳して、肩をすぼめて手からすり抜けた。暴れる鯉みたいなのを横に抱き上げて、無理やり連れて行った。お風呂に入っても泣いていた。

 

お風呂に入って温まるとお風呂の外を指さしながら「あーって(あがりたい)」と言った。

あがりたいの?と問うと、声を出さずにうなずいた。うんうん。

お風呂から上がって体を拭いて、「パンツ上げて、ぴっぴっぴ、ぴっぴっぴ」とうたうと「ぐいんぐいん」と一緒に歌ってくれた。ぐいんぐいんの実際の発音はちょっと違っていて、でも、文字にしにくい。

 

今朝は、子供の寝起きが悪くて、ずっと泣いていた。スティックパンを食べさせようとしても「イヤヤ」と言って泣いていた。

だんごん、だんごん、と言って太鼓の達人をしたがった。仕方がないので、大人たちは食べて、それから太鼓をした。

太鼓をしたが、気が散っていて、他のゲーム(どうぶつの森FFX-Ⅱ)に切り替えたがったので大変だった。

それにも飽きたら、今度はYouTubeでここよ(pocoyo)を見たがったので見せた。

ここよはお勉強の英語のアニメで、見ていると自分も勉強になる。かわいいので癒される。


🎷🎸🥁 POCOYO in ENGLISH - Pocoyo Rock Star [97 minutes] | Full Episodes | VIDEOS and CARTOONS for KIDS

 

「こえこえ、じゅしゅじゅしゅ」とジュースをねだった。いいよ、というと、ジュース用のコップを持ってきて「こえこえ(これこれ)」。自分で自分のコップを出すのは偉いので頭をなでた。

ストローを差してやるとより一層喜ぶのでストローを出すと、案の定盛り上がったのでそれもよかった。

ちょっと飲んではテレビのところに行き、ちょっと飲んではテレビのところに行って「おかーり(おかわり)」と言っていた。

「もういいんじゃない?やめときなよ」と言っても「おかーり」とずっと言っていた。

フェイスタオルを二つ折りにして、畳んだところを縫ってそこにゴムを通して結わえてかぶれるようにしている。とても便利だ。タオルだから洗えるし、持ち運びも楽だ。二つ折りにしたタオルと、胴体の長さがほとんど同じだ。ちっさい。一歳くらいのころは、タオルの端から足がちらりと見えるくらいのサイズだったけれど、今は足がにょきにょき伸びて、前掛けの二倍くらいのサイズになった。

 

昨夜のこと

昨夜は寝かしつけがあまりうまくいかなった。

ねんね、ない、ねんね、ちごー(ねんねしない、ねんね違う)と言われたので、いつものように「ねんねないね、ないよね、わかった、じゃああっこっこしよう(だっこしよう)」と言って膝に乗せたはいいものの、眠くなっては、がばりと起きて、ねんねしなかった。

子供はうとうとするのだけど、うとうとしてからはっとしたように起きて、なんとか寝ないように頑張っていた。頑張らなくていいんだけど。

 

それで一時間くらい膝にのせていたら疲れたので、「ママ、もう、寝る」と言って膝に乗せたまま仰向けに寝ようとしたら、「おってー、ままー、てってんー、おってー(起きて、ママ起きて。てってんとは私のこと)」と言って、ずしんとおなかに乗って、胸ぐらをどんどんとたたかれた。

「ぐうぐう」と言ってなおまだ寝っ転がっていると、「おってー」の手がどんどん強くなり、肋骨が痛くなって起きて、ねんねないね、あっこっこね、というのが三回以上繰り返された。疲れたので膝からおろした。膝からおろすとねんねない!と言って激怒して泣きさけぶこともあるのであっこっこをしているわけだけど、今日はおろしても怒らなかった。その代わり、にこにこしながら目をらんらんとさせていた。

そのあとはどうやって寝かしつけたか覚えていない。いつの間にか静かになっていた。そして自分も寝ていた。

 

このブログを書いている間もいろいろなことがあった。

お昼ご飯にうどんをゆでて食べさせたり、ブロックで遊んだりなどした。お昼寝させようと追いかけまわしもした。

うどんを食べているときには「一口食べのワル」をしていた。一口食べのワルというのはうちだけで流行っている子供の通り名で、一口食べては食卓から降りて去ってYouTubeを見るという悪行のことだ。

プレステ4をスリープさせて、テレビを消したら、ちょっと食べた。ちょっと食べただけでもいいかなと思った。

そして、今度はブロックを出して遊びだした。塔みたいに高く積んで遊んでいる。ご飯はもう終わったということらしい。とても甘えている。

 

ブロックで遊んでいるからいいかと放っておいたら、ブロックの塔が倒れて子供の頭にぶつかっていた。「とーえたとえたー(ブロックがとれて倒れた)あえ(あれ)」というので、ブロックを立て直した。

 

ほうー(感心したように)しゅごい(すごい!)あーゆー(ブロックあげる)たきたきたき(?)みたいなことを言いながら、天井を指さした。もっと高くしたいってことだと思う。

それからブロックを自分の背よりも高く積み上げた。もちろん、私も手伝ったけれど、手が届かない高さになったら、イスを運んできてそこに上って、ブロックをさらに積み上げた。不安定な高さになっていたから、十分くらい支えて持っていた。一メートル以上の高さになって、倒れたらもう満足したらしく違うことを始めた。終わったら片付けだよと言って一緒にやろうと誘ったら袋にブロックを入れて、片付けはしてくれた。

 

スマホをもっていったと思ったら、カメラを起動して畳と布団の写真を撮っていた。

 

昼寝の時間になったので、ねんねんしよ、といったら、「ねんねんちない」とにっこりいいながら、イスに上って電気をつけた。

 そして、タブレットを持ち去って、パズルを始めた。飲食店でもらったアンパンマンのパズルで、あまり作りがよくないのではめるのが難しい。だから、手伝いが必要だ。それをちょっとしたら、タブレットを持ち去って、ゲームを始めてしまった。

おかしな食べ物というアプリで「汚い玉ねぎ、汚いブルーベリー、汚いココナッツ」と汚いを連呼するナビゲーションがおもしろくて笑ってしまった。

お昼寝の寝かしつけはあきらめてこうしてブログを書いている。

みんなでにこにこしてたら、それでいいと思っている。何でも許すというわけじゃないけれど、多少お行儀が悪くても、ねんねちなく(ねんねしなく)ても、あきらめてしまう。そしておもしろがってしまう。お行儀はよいほうがいいけれど、叱ったところでよくなるわけでもないので、おもしろいなーと思って、眺めている……。しつけの問題は難しい。真面目に考えていたら、煮詰まってしまうから、危険の防止さえすれば、ちょっと責任を放り投げて、一緒ににこにこ遊んで楽しければいいやと思っている。

 

 

気が付いたら100記事目だった。