c71は生きている

荒いまま思ったことをしがらみなく推敲しないで書く

テーブルを水溶性ウレタンで修理した。

テーブルの塗装が剥げてきて、油などのシミや傷、へこみが目立ってきたので、リペアしようと思いました。

 

今日はできそうな気がしたので、思い切ってウレタンニスを塗ってみました。

塗ってみたら、だいたいうまくいきました。

疲れて、失敗したところに目が向きがちなんですけど、疲れたせいだと思います。

 

仕上がりは、ピカピカになって気持ちいいです。

 

 

やり方を調べたところ、水溶性ウレタンニスというのがいいらしいとわかりました。

ニスではなくて、水性ウレタンニスというのが乾くのが九十分で済み、扱いやすいということで、これに決めました。少量しか使わないので、値段はあまり気にしません。

下記の商品は、水で伸ばすことができるので、薄く塗れ、扱いやすいとのこと。

 実際に使ってみたら、拍子抜けするくらい簡単でした。やるまでに調べたりやる気を出したりするほうが大変な気がする。

 

 ワシンの水性ウレタンニスというのを買いました。

あとは、こてばけとサンドペーパーを280と400。

 

ハンディクラウン ワンタッチコテバケ INNOVA 1395200200 150mm

ハンディクラウン ワンタッチコテバケ INNOVA 1395200200 150mm

 

 やりかたとしては、サンドペーパー280でテーブルの表面をこすって、きれいにした後、ニスを塗る、ニスを塗ったら、サンドペーパー400で磨く、塗る、完成。という感じです。

 

なぜサンドペーパーで表面をこするかというと、実はテーブルの傷や取れない油じみだと思っていたものは、塗膜についているものなので、塗膜を落とせばきれいになるのです。

薄くなった塗膜を取るために一回目のサンドペーパーをかけます。深さが一ミリくらいの傷なら取れます。

テーブルに傷がついたように思ってびびりながらしましたが、ニスを塗ると結構大丈夫でした。

 

ニスは、失敗してもリカバリーしようと思わずに、無視してやるほうがいいです。

 

わたしは、あとから気づいたむらを何とかしようとして、サンドペーパーでこすりすぎて、若干失敗しました……。

 

ワシンのニスは90分で乾くのはポイントが高い。朝十時に塗って、十二時に塗って、 二時半に三度目を塗って、四時には使えました。

ニスを塗ってからサンドペーパーをかける意味は、上から塗ったニスをはじかないようにするためとざらつきを落とすためらしいです。二度塗りの時に、そのまま塗ると、水滴のようになって、ニスにむらができてしまいました(試しました)。

 

せっかくきれいに塗ったニスに傷をつけるのは嫌ですが、重ね塗りをするためには、必要な作業でした。

最初、なぜサンドペーパーかけするのか意味が分からないので、テーブルの足でためしたところ、撥水してしまったので、なるほどーと思いました。

 

 

ウレタンニスを塗り終わったら、ピカピカになりました。家族の評判も上々で新品のようにつるつるです。

作業時間は、最初のサンドペーパーに三十分くらいかかり、ニスを塗る作業自体は、十分くらいでした。

 

 一日でこんなにきれいになるならもっと早くやっておけばよかったです。作業も楽しかった。