c71は生きている

荒いまま思ったことをしがらみなく推敲しないで書く

ラモトリギン三か月目

ラモトリギンは、気分障害のための治療薬で、双極性障害や、てんかんの治療に使われます。

http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/GUI/230127_1139009F3040_1_05G.pdf

気分の上下を減らす薬だと説明を受けています。

妊娠を予定しているので、減薬や断薬をするときに、負担が少ない薬だそうです。

躁状態のときに、怒りやすくなり、買い物を一日で何万円もする、また、不眠が強くなって、一日二時間しか寝なかったり、三日起きていたり、という症状を抑えることを期待しています。

うつ状態の時に、身体愁訴(風邪のような症状で、熱、発汗、関節のだるさ、頭痛など)の軽減、起き上がれなくなるので、起きられるようにすること、外出できるようにすることが困っているので、そこの改善も狙っています。

 

一か月に25㎎ずつ増やしていっています。副作用は皮膚疾患ですが、今のところ出ていません。

 

今のところ、買い物、不眠などには効果が出てきました。身体愁訴は、交感神経が優位になっていて、戦闘モードから抜けられない状態のため起きるものらしく、今のところはまだ改善していませんが、これから改善することを期待しています。

 

今回先生に相談したことは、朝、五分くらい癇癪を起してしまう、ボヤを起こしたり、ものをしまいこんで、しまいこんだ記憶がない、ということを相談しました。

前者は、一日五分かんしゃくを起こすと、一日何もできなくなるほどエネルギーを消費してしまうから、改善策を考えるといってもらいました。

ボヤとなくしものについては、ADHDの薬が効くかもしれないといっていました。

ボヤも、なくしものも、Aの動作をしているうちに、Bのことを考えているので、Bのことは意識にあるが、Aのことは無意識なので、経験していない、みたいな状態だから怒る、とのことでした。それは、ADHD由来らしい。今までは、自閉的な症状や、双極性障害で困っていたので、意識に上らなかったけれど、改善されてきたから意識に上ってきたのかもしれないと思い、そう伝えました。

 

 

投薬で、個性を変えるわけじゃなく、困っている傾向をマイルドにしていくのだ、という風に言ってもらえてよかったです。